20数年前、大手コンピューターソフト会社のシステムエンジニアを経験。
  最先端産業は、3Kの見本のような地獄の毎日でした。
  都会の乾ききった人間関係にも失望して、

  夢に見た花の都会暮らしをあきらめて、7年で故郷に舞い戻りました。
  やはり、信州の自然が、自分に合っていると再確認するのです。
  帰郷後、両親が長年築いた農園を手伝いながら、
  物を作ることに生きがいをみつけ、気がついてみれば、果物を作って
  もうすぐ22年になります。自然は正直です。
  作り手が嘘をつたリ、手抜きをすると必ずシッペ返しが来ます。
  農薬や化学肥料を使えば、1〜2年は豊作になります。
  でも、必ずその付けは回ってきます。
  農薬と化学肥料を使わないということは、どれだけ手間がかかり、
  報われないかは、作っている人が一番わかっています。
  今年のさくらんぼは出荷できませんでした。
  5月の連休頃に、急に気温があがったせいだと思います。
  自然に逆らわないことが 果物たちも幸せなんです。
                               
                                  2008年06月